![]() 件のネコ達である。 何が何やらわからんくらいに真っ黒で、区別もほとんどつかない。 縁の下で外ネコをやっている。 母ネコは私のプロファイリングでは、かつて外飼いの家猫、かなりの期間の野良生活の後,我が家に居を定めた模様。 虫を捕るのも上手で、その上ちゃんと食べる。 先日は彼女の寝床にスズメの羽が散乱。ワイルドだぜイ ![]() ![]() 数ヶ月前から庭にバードフィーダーをたて、えさを撒いて野鳥をよんでいた。 警戒心の強いスズメが逃げなくなっていたので、これからはいろんな種類の鳥が見られるかもと楽しみにしていた矢先。 ![]() ![]() でも子育てがとても上手。ベテランの経産猫らしい。 もうちょっとバラエティーのある子供が欲しかったけどね。 2匹くらいは置いておきたいけれど、計 ![]() 気の弱い猫好きの友人知人をよんで、抜き差しならなくして… ![]() ■
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by friand
| 2012-07-17 21:15
| 雑記
![]() ![]() 夕方早め、久々の直下型の震度4の地震があった。 このところしばらくは静かだったので少々慌てて、パソコンなどを押さえたりする。 去年の地震以降、本当に私の住む北関東は荒れ果てたような天候が続く。 つい先日も大きな竜巻があったばかり。 地震がおさまって数十分もした頃だろうか、二階のベランダから外を見ると、虹。 しかも端から端と言うのだろうか根元から根元と言うのだろうかとにかくくっきりと綺麗なアーチ型で見えた。 こんなにきれいに虹を見た事は、ひょっとしたら初めてかも知れない。 この春以降、虹を見るのは三度目。 子供の頃もこんなに頻繁に見た事はない。 ![]() ■
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by friand
| 2012-05-18 18:12
| 雑記
![]() 万城目学のプリンセス・トヨトミ 鰹節専門店や駄菓子屋などちょっと昔風のお店がそこ、ここに。 ![]() プリンセス・トヨトミのお好み焼きやのモデルだったらしいお好み焼きやが一軒。短い行列ができている。 お好み焼きは並んでまで食べるものではないと思っているのでスルーして、近くでたこ焼きを食べてみる。大阪にしては粉っぽい。ちょっと残念。 プリンセス・トヨトミは原作で既に少しすべっている感があったのだけれど、映画はさらに大滑りであった。 主人公の一人、ゲインズブールを男にしたのが最大の間違い。 前提そのものが変わってしまったのだから。 前のエントリーで書いたテルマエ・ロマエ 映画では後半で設定の大事な部分を変えてしまっていて残念。 後半はまるで別物の作品を見るかのようにつまらなかった。 前半は映像化する事で原作以上の面白さを見せていたのに ![]() もったいない… ■
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by friand
| 2012-05-08 16:11
| 雑記
これはオモロい。 映画はまだ見ていないのだが、主人公の独白が阿部寛の声で聞こえてきてしまう 。 宅浪中のムスメが歴史好きでローマ好き。(でも歴女ではない、そういうカテゴリに入れたら激怒 ![]() 昨日、読了していたのはイスラームと科学 ムスメの進路について知人にちょっと相談したら、 「でもね、Uemuraさん、いろんな事いって、親が一生懸命色々心配しても、ある日突然、沖縄で土産物屋になってるかもしれないからね。それも含めて、ムスメの人生だからね… 」 ちなみに彼は50歳にして転職、とあるムラの寺の住職となる。一流の大学の経済か 商の出身。言葉の端々から俗世にいた時代、かなり色々「ビジネスマン」としてあった模様。 沖縄の土産物屋になったお嬢さん、その子あんたの何なのさ ![]() ■
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by friand
| 2012-04-29 09:05
| 雑記
![]() 斑鳩から西ノ京にかけて法隆寺や唐招提寺、薬師寺は有名だが、法起寺、法輪寺となるとわざわざ訪れる人は少ない。もう少し、西ノ京よりの慈光院は上がってお茶やお菓子をいただけるので寄る人もいるだろうけれど。 車で通るといつも塔が見えるがわざわざ立ち寄ろうという気にならない法輪寺。 先日亡くなった義母がこよなく愛した寺である。今回初めて訪れた。 義母はこの法輪寺がある三井の出身で今も生家は健在。 毎年帰る度に法輪寺の節分の「星祭り」お札を持たされ、「…?」だったのだが、義母の生家から目と鼻の先、庭の一部のようなものだ。現在義母の姪の一人(といっても70歳を超えている)が法輪寺のお手伝いをしている。 たまたまたち寄った日にはその人がおり、長老に紹介された。そのとき初めて尼寺だったことを知る。 長老が、カツさんのご家族なら、ぜひにと茶室に通してくださる。 そして義母との話を通して、母の生家との関わりの深さを知る。 長老の淹れてくれる美味しいお茶と、寺の御紋入りのお菓子に荒天の中、冷えきったからだが暖まる。 小さい頃、法隆寺の宗務所でよくいただいたお茶とお菓子を思い出す。 当時祖父は法隆寺の宗務所で事務を執っていたのだ。 ピアノの帰りに祖父に会いに寄っては上がり込んでお茶とお菓子をいただいていたのだ。 今思えばよくもまあ、あんな子供にちゃんと上等のお茶を出してくれたものだ。若い僧が運んできてくれたのを覚えている。 長老にその話をすると、まあまあ、それでは忠治先生のお孫さんでいらっしゃりますか、まあ、なんと言うご縁でございましょう、私自身は直接は存じ上げませんが、父や母からよく忠治先生のお話をお聞きしておりました、と。 私は幼稚園の頃法隆寺の塔頭におられる先生にピアノを習っていた。 先生のお父上は法隆寺の研究のために来られていた大学の先生。 都会の香りのするお母さん、ピアノの上手なお姉さん先生、レース鳩を飼っているお兄さん。 お父上の竹島卓一先生は昭和19年に雷で焼失して、国宝の指定を外された法輪寺の三重塔、再建時に設計をされたそうだ。 薄暗い茶室でお茶をいただきながら、久しぶりに奈良の子に戻れた気がした。 ■
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by friand
| 2012-03-30 21:39
| 雑記
前にも書いたように、つくば近辺の公園の池や沼には野良家禽がたくさん住んでいる。 ペットの図鑑はたくさんあるけれど、家禽の一般向けの図鑑は非常に少ない。今までうちにあったのはずいぶん古い、図書館の廃棄本。 で、こういうのが好きなのがうちにいてやっと見つけて、買ってきた。それが日本の家畜・家禽 (フィールドベスト図鑑 特別版) ニワトリの世界がいかに深いかが良くわかった。 生体の写真や剥製、丸焼きや鍋などが一緒に載っているのが何と言っても面白い ![]() もう一つ興味深かったのは、著者の一人が秋篠宮文仁氏であったこと。 結婚当初、ナマズの殿下として有名だったが、今は野鶏が専門らしい。 大昔、ロンドンの大英博物館のナチュラルヒストリーの前で見かけたことがあった。 私事でしばらく取り込んで、更新が途絶えるかもしれません。 でも、チョコレートで燃え尽きたのではありませんのでご心配なく。 ■
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by friand
| 2012-03-17 16:48
| 雑記
![]() まるで哲学者のような風貌。 彼を見て感動しない者がいるだろうか。 その名はバリケン。 私は彼を密かに乙戸沼バリケンの王と呼んでいる。 別名フランス鴨。こちらの名前で調べると丸焼きや切り身、鍋で登場することも。 乙戸沼には白鳥だけではなくカモをはじめとする水鳥やいろんな鳥類がやってくる。 しかし、バリケンをはじめとする家禽はどう考えても自ら飛来したとは考えにくい。と思ったらバリケンはノバリケンから家禽となったのだが、飛翔能力が残っているため各地に飛来するらしい。 このトリを見て驚いた私は、思わず家禽図鑑を入手してしまった。 ![]() ![]() こんな風貌の彼らだが、幼い頃はカルガモと区別がつかない、黄色くて可愛いヒヨコだったのだ。 バリケンについて更なる情報をお求めの方はバリコレまで。 ![]() まるでドビュッシーの生誕150年を記念したかのような烏骨鶏。 卵を見つけたら一個500円の価値 ! ![]() ![]() 家禽に限らず鳥類は難しい。 オス、メスの違い、幼鳥、亜成鳥の段階ではなんのトリか全くわからないし。 図鑑で見てもさっぱりわからない。 ![]() ![]() ![]() でも不思議なことにここには白色レグホンがいない。 ■
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by friand
| 2012-02-28 16:44
| 雑記
![]() 近くに乙戸沼と呼ばれる場所がある。 管理されすぎず、釣りなども禁止されていない公園だ。 昨年の秋頃から時々ここを訪れる。 水鳥が豊富。 ある日、白鳥らしき5羽の鳥が飛来した。 ![]() その後訪れるたびに白鳥の数が増えている。 野鳥の本 を買って調べたところコハクチョウらしい。 ![]() 幼鳥はグレー。 ![]() そして沼の底にあるえさを獲るときはこんな感じ。 ちょっと夢が壊れる。 ![]() オオバンと一緒に。 ■
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by friand
| 2012-02-27 12:51
| 雑記
![]() 一昨年くらいに買った一眼レフの望遠レンズ(といってもそれほどすごいレンズではないのであまり遠くはとれない)、ほとんど使っていなかったので、あまりにもったいなく出かけるときにたまに持ち歩くようになった。 ちょっと、いけてません? ![]() ![]() でもこういうの、楽しいかも。 街の写真なんかも撮っていこうかな。でも、カメラ重い… ■
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by friand
| 2012-02-26 12:29
| 雑記
![]() 昨日、栗落雁を食べながら、ムスメが袋の裏に書かれた効能書き?を読み始めた。エンドウ豆のお菓子? 栗落雁というものはエンドウ豆を主原料とした干菓子らしい。原材料表示も「えんどう、グラニュ等、栗」の順になっている。 栗落雁ファンの間ではきっと常識に違いないだろうけれど、栗でできている割にはお値段が手頃、と思っていた私にはかなりのショック。そういわれて食べるとおくから奥からえんどうの味がにじみ出て… ■
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by friand
| 2012-01-03 10:41
| 雑記
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