今年チョコレート作りは非常に順調に進み、楽しいものであったのですが最後に一つとても重大で深刻な事態が私を待ち受けていました。
最後に使ったチョコレートの品質です。 私は通常コーティングにはヴァローナ社の製品を使っています。 センターにはカカオバリー社の製品を使うことが多いです。 どちらも世界のパティシエ、ショコラティエから信頼されているフランスの超一流メーカーです。 今年ヴァローナ社の「カラク」に異変を感じました。 口溶けがいつもと違い、刺すような刺激があり、嫌な後味が長く口の中に残りました。 私は自分の舌を疑い、何人もの人に試食してもらいました。 特に嫌な後味については試食した人は皆同じ意見でした。これは今年に入ってから買ったものであり、保存状態にも問題はありませんでした。 私は購入した問屋を通して現物を送り、日本のヴァローナ社に問い合わせてもらいました。 これは通常の製品のブレの範囲内であり、ヴァローナ社としては“良品”であるという返事が来ました。 来年に向けて私は自分に合った新しいチョコレートを探すことにしました。
by friand
| 2008-02-15 19:27
| お菓子雑感
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