Palais nature パレ ナチュール
いつものガナシュといつものトランパージュ。 殺人的にお高くなってしまったバニラ棒をいつも通りふんだんに使った。 最近ではフランスの製菓学校でもバニラ棒が使えなくなってきているらしい。天然バニラのエキストラクト。 今回の高騰の原因はなんなんだろう? 若い、これからの職人たちが本物を使う機会が減るのは悲しいことだ。 Palais au thé パレ オ テ あれ、画像の横に文字が入らなくなってしまった。ま、いいか。 昔からの紅茶枠。初期はアップルティーかアールグレーで風味をつけていた。 そのうちもう少しフルーティーなのとか欲が出て、一番当たり外れの多いボンボンの一つになってしまった。 今年は評価が全く二つに分かれた。 もっとも好きなショコラの一つだ、という人とそれなりに範囲内ではあるけれど敢えては選んでは食べたくないという人と。 作った私がいうのもナンだが私は後者だ。 ムスメは「異国」ってこんな香りかしら、エルメの作るイスパハン(彼女は食べたことはない)とかいうお菓子はこんな味かもしれない、と思ったそうだ。言い得て妙である。
by friand
| 2018-04-10 07:20
| トラヴァイユ デュ ショコラ
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