Golive CS

サイトの本編、ケーキの寺子屋の更新の停滞の原因はホームページ作成ソフトGoLiveをMacOSXに対応するバージョンに切り替えるのをケチってと言うか、面倒がってなんだけれど、やっと買い求めたことは先日も書いたとおり。何しろ歳をとると、新しいことをやるのがホント億劫になる。
長年親しんできたMacOS9以下から、OSXに切り替えるのも本当にいやだった(涙)
いざOSXを使い始めるとその安定性は抜群で、今更OS9に戻ることは出来ないと感じたのだけれど。

その、やっとの思いで買ったGoLiveCSであるが、何と、サイトを更新してアップロードしようとするとエラーでアプリケーションが終了してしまう。
色々情報を当たったのだけれど原因がわからず、アドビのサポートに電話を入れて、色々試した。初期設定も捨てたし、セーフブートで起動して試しもした。でもダメ、サポートの方でもお手上げ。
あげく、GoLiveはアップロードの機能がちょっと弱いのでお客様の環境ではこれ以上手のほどこしようがありません。幸い、手動でファイルを一つずつ更新は出来ますのでそちらでお願い致します。
が〜ん。
参照ファイルとか、リンクとか、そのたんびに全部手動でやるんだと。
更新し忘れのファイルがあったら、リンク切れとなる、トホホ。

世の中には、リンク切れだらけのサイトがいっぱいあるが、その中には私みたいな目に遭っている人もたくさん居るのかもしれない。
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# by friand | 2005-04-12 17:02 | 雑記

フローズンヨーグルト

d0003995_21333924.jpg夕食にキーマカレーを作ったら、急にヨーグルトのデザートが食べたくなった。最も手抜きのヨーグルトのデザートを作る。とても単純なフローズンヨーグルトなのだが、市販で美味しいものは滅多に見つからない。普通のヨーグルトにしてもそうだが、妙な香料が鼻についてしまう。
私はヨーグルトや牛乳の味に余り寛大ではない。
ヨーグルトをデザートなどに加工するときは「明治ブルガリアヨーグルト」、食べるときは小岩井の「生乳100%ヨーグルト」、加糖は明治「十勝ヨーグルト」、
牛乳はタカナシの低温殺菌牛乳、と大体決まっている。
このフローズンヨーグルト、うちではソルベチエールで作っているが、デロンギやドンビエなどの簡易アイスクリーマーで作ってもいいし、冷凍庫で半固まりくらいにまで固めて2,3度かき混ぜるだけいい。半固まりの時バーミックスで混ぜるととてもうまく行くそうだ(私は持ってないので良わからないけれど)
あまりに簡単なので、配合を記しておこう。

・明治ブルガリアヨーグルト…500ml
・グラニュ糖…100g
・生クリーム…100g
ソルベチエールで作るときはソフトクリームのようにドロリとしてきたときに生クリームをそのまま加えて、さらに固める。
たぶん冷凍庫で直接固めるときは生クリームを6分立てくらいに泡立てた方がいいでしょう。

何も足さず何も引かない味。
飽きません。
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# by friand | 2005-04-10 21:47 | 本日の制作

シャブロン

先日来試作中のダコワーズの確定ルセットをそろそろ、と思い、材料を量った。
それなのにシャ、シャ、シャブロンがない! 
ダコワーズ用のシャブロンというのは1㎝くらいの厚さの樹脂製の板状のものにダコワーズの楕円の方を抜いたもので、使用するときにはここに生地を埋めるように擦り込んで、型を外してから焼く。大昔に買ったもので、ずっと置き場所が決まらず、長きに渡って確かに冷遇してきた。だが、ここにいたってついに私はダコワーズをレパートリーに入れようとした、まさにそのときシャブロンが消えた。
小一時間ばかり探したがついに見つからず。これを最後に使用したとき、今後はよく使うことになるかもしれないから、置き場所を決めなくちゃ、と思った記憶がある。キット私は置き場所を決めたのだと思う。そしてそれはとんでもない、想像もつかない場所で、思い出せなくなってしまったのだ。自慢するワケじゃないけれど、私にはこういうことがしばある。
今回はしかたないので、口金で絞って作った。どうせ、レッスンの時には「シャブロンがなかったらどうしたらいいのですか?」という質問が出るに決まっているのだから。
万が一、見つからなかった時のためにウェブで探してみた。
あった。高い。私の持ってるの方が使いやすそうだ。もう一度探そう…
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# by friand | 2005-04-10 19:24 | お菓子雑感

名無しのフィユタージュ

d0003995_21161154.jpg生地が冷凍で残っていたので焼いて写真を撮り直した。今度はちょっと美味しそうかな。
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# by friand | 2005-04-09 21:15 | 本日の制作

Dacquoise-ダコワーズ

d0003995_11322633.jpgダコワーズは今や日本の贈答菓子の定番だ。卵白とアーモンドの生地、プラリネ風味のクレーム・オ・ブール(バタークリーム)の組み合わせはフランス菓子では昔からとてもポピュラー。それをアントルメ(大型の菓子)ではなく小判型の小型の菓子に仕上げ、日本全国に広めたのは九州・博多のパティスリー「16区」のオーナーシェフ三嶋隆夫氏である。氏のダコワーズ(商品名は「ダックワーズ」)の特徴は表面のさくっとした歯触り、きれいに浮き上がったペルレ、中身の柔らかさである。卵白生地独特の重さや粘りがない。そしてダコワーズと言えばこの形、と印象づけたシャブロンで抜いた小判型。
私がこれを初めて食べたのはもう随分昔のことで、友人に会うために九州へ行ったときに立ち寄った。店内のサロン・ド・テでテイクアウトしにくいケーキを極限まで食べ、secや当時すでに有名だったダコワーズを買って、やまなみハイウェーで車を止めて牛を眺めながら食べた覚えがある。そのときの印象は残念ながら余り強くない。牛を見ながら「クリームが少ない」と思ったような気もする。
そのとき以来だったのだけれど九州に引っ越した友人が送ってくれた「ダックワーズ」を最近食べた。色んなメゾンが同様の商品を出している中で、16区のダコワーズはやはり秀逸だと思った。微妙なバランスにおいて他を引き離しているところは、さすがオリジナルの風格である。でもやっぱりクリームが少ないと思ってしまった。このプラリネ風味のクリームの味の濃さなら、この量でバランスがとれているのは確かなんだけれど。

私はと言えばこの有名な日本製フランス菓子に何度が挑戦していながら、満足のいくものが出来上がっていない。大量に余ることの多い卵白を使ったこの菓子はある意味魅力的なのだけれど、三嶋氏の作品の印象が強すぎてなかなか手を出しにくかった。
今、何度目かの試作中で、そこそこ気に入ったのが出来つつある。ペルレは私の環境では難しそうだが、たぶん、この秋以降レパートリーに入れることが出来るのではないだろうか。
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# by friand | 2005-04-05 12:27 | お菓子雑感

お菓子制作のウェブログとは?

お菓子を中心にしたウェブログを始めたばかりだけれど、早くもその存続に疑いを持ち始めている。
当面、メインのコンテンツを「本日の制作」と「お菓子雑感」にして、かたや画像中心、かたやエッセイ風、と考えたのだけれど、問題は前者。
そうそう毎日試作品を作っているわけでもない。また、作ったところで、この間のは味のバランスが悪かったから少し配合を変えて、とか、先日のは焼成がまずかったのかもしれない、と温度と時間をかえてみる、とかしても画像では全然面白くない。まあ、私自身の記録にはなるのだけれど。そんな他人様の記録など見なくもねえや、と思う人も多いだろうなあ。実を言うと私はそう言うタイプ。
レッスンの画像だって色んな制約で作っているわけだから、出来もわるけりゃ、何日も同じメニューが続くこともある。


数日前、ちょっとした機会があって、「日常の食卓」をテーマにしたウェブログを何件か見て回った。
確かに毎日の食事の画像なら、マメな人なら、更新して、記録していけるだろう。
ただ、それを見たときの何とも言えない、居心地の悪さ。
まさに他人の冷蔵庫の中を期せずして覗いてしまったというか、突然押し寄せてくる他人の「日常」に辟易してしまった。

今日私は何も作らなかったわけではない。「おやつ」にジェノワーズを焼きクレームシャンティーを添えた。
だがその出し方はまさに日常そのもので、全く絵にならない。絵にならないものはやはり露出できないなあ。

とまたまた自分で自分のクビを締め、敷居を高くしてしまっている。
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# by friand | 2005-04-04 16:37 | お菓子雑感

Comme une fleur

d0003995_1515449.jpgリーフパイならぬ「お花パイ」が出来上がった。
今年のパイのシーズン、大量に生地が余るという事態に陥り、コンベルサシオンだの、タルト・オランデーズだの普段あまり作らないフィユタージュ系のお菓子を作ったりもしたのだけれどそれでも冷蔵庫の奥に三つ折り4回までしたフィユタージュ生地が残っている。
なんとかしなければと思いつつも日が過ぎ、ついに小麦粉の部分に黒い斑点が浮き上がってくる。パイ生地が臨終の時を迎えよとしている。う〜、このままゴミ箱行きとなればこの生地は成仏しないだろう。
そこで、とある本に載っていたsecを作ってみることに。
しかしながら私の意図したものとは全く別物が出来上がってしまった。
だが、食べると、なんと! 美味しい!
しかもそんじょそこらのパルミエやサクリスタン、リーフパイなどのフィユタージュ生地を味わう secとは比較にならないくらいに美味しい。
キャラメリゼされた砂糖、程よく焦げたバターの香り、かりっとした歯触り。
私は自分の菓子をオリジナルだと思うことはほとんどないのだか、これはひょっとしたらそういってもいいのではないかと思った。
同じ理由で自分のお菓子に名前をほとんどつけないのだけれど、これには名前を付けたいと思っている。まだないのだけれど。
写真の出来が悪いのがとても残念。
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# by friand | 2005-04-02 15:14 | 本日の制作

法隆寺


幼稚園児の頃、法隆寺は私の庭だった。
ピアノの手ほどきをしてくれた先生が法隆寺の塔頭に住んでいて毎週兄と一緒に通っていた。この先生とは小学校1年生までのお付き合いだったのだけれど、音大を出たピアノの上手なお姉さんとレース鳩に夢中の大学生のお兄さん、という姉弟で何だかワクワクするようなレッスンだったことを覚えている。
そして当時祖父が法隆寺の宗務所にいた。彼は元々役人で事務が得意であったらしい。退職後、当時の管長に請われて事務長(というのだろうか)として寺で事務方のつまり世俗の仕事をしていた。
私たちはピアノのレッスンが終わると宗務所に行く。若い見習いの僧が出てきて祖父に会いにきたと言うと、奥に通してくれる。そして待っている間にとてもおいしいお茶と法隆寺の御紋の形のはくせんこうのお菓子が出される。私たちはちょっとしたお客様気分でかしこまって緊張しながらそれを味わう。
今にして思えば夢のような贅沢な時間であった。宗務所の畳の部屋の薄暗いひんやりした感触、濃いめに入った子供には少し苦い上等の緑茶。あのお菓子は本当に美味しかったのだろうか?

今日、本当に久しぶりに法隆寺に行った。
初めて拝観券を買って入った。1000円という値段に驚き、新しくできたオレンジ色に輝く宝物殿に驚く。法隆寺は永遠に変わらないものだと信じきっていた私は少しショックを受ける。
すごく当たり前のことなのだけれど法隆寺はとても遠くに行ってしまっていた。
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# by friand | 2005-03-29 19:50 | 雑記

展覧会の絵

チケットをいただいてピアノリサイタルを聴きに行った。
スカルラッティのソナタ、シューマンの「幻想小品集op.12」、ムソルグスキーの「展覧会の絵」というメニューで、胃もたれするかと少し心配だったのだけれど、かなりの弾き手で退屈しなかった。
アンコールの曲はリストの超絶技巧(のどれかじゃないかと同行の友人)とショパンのエチュード10の4。
30代前半の女性のピアニストで、かなりのテクニック。ピアニストに限らず仕事をする女性にとって一番いい年齢のような気がする。
適度な経験と自信、若さと傲慢さ、体力などなど。
「展覧会の絵」は何ヶ月か前に上原彩子さんのを同じホールの同じピアノで聴いたのだが、そのときは「え、ここのピアノ、こんなに力まかせにたたかないとダメだたっけ?」と思った。そのときよりははるかに安心して聴けた。

私の住むところはやたら音楽家の多い街で、石を投げたらピアノ先生に当たると言われている。ピアノを弾く人もピンからキリだけれど、今日のはレベルが高かった。
私はホントに下手なのだけれどピアノを弾くのが好きでたまに先生について曲を練習していたりもしたのだけれど、この3年ばかり全く遠ざかっている。
新曲に取り組むのもなかなかしんどいし、何より練習に時間がとられる。
いや、のっているときはその練習が苦にならないわけだけれど、このところ別の事に色々時間がとられて、じっくり新曲に取り組む余裕がない。
レッスンではご無沙汰なのだけれど私の先生はミケランジェリの孫弟子で、その人の先生に当たる人はフランス音楽ではかなり高名な方。
私の先生もラヴェル、ドビュッシー、プーランクなどフランス音楽が特に素晴らしい。
私は中学1年の頃、初めてドビュッシーの「子供の領分」をレコードで聴き(ロシア人のピアニストで名前は忘れたけれど)衝撃を受けた。
自分がやっているソナタアルバムやバッハインベンション、ツェルニーなどの延長線上にこの音楽があるとはとても思えなかった。実際フランス音楽は水彩絵の具を重ねていくようなかんじで、ウイーン、ドイツ系とは随分違うのだろう。
私の子供時代の先生は演奏のことがわかっていなかったのだろうなあ、と今ならわかる。
当時もう少しまともな先生についていたなら、楽しめるレベルがもう少し上がっていただろうと、少し悔やまれる。
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# by friand | 2005-03-27 19:36 | 雑記

誕生日のケーキ

d0003995_19225100.jpgムスメの誕生日。
今年はいちごのムースのこのデザインが気に入っている。ビスキュイ・ジョコンドのバンドが冷凍庫にあったので手軽に作れた。チョコレートのかけらも残っていたし。
残り物でこのようなものが出来るとは、ホホ、普段の心がけよのう。
ビスコッティー、マシュマロ、名前入りクッキーは頂き物、ダコワーズは試作品。
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# by friand | 2005-03-26 19:27 | お菓子雑感