ヨーグルトのクレームグラッセ

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暑すぎてアイスクリームも食べたくないという時はヨーグルトのクレーム・グラッセ。
それはそれは爽やかで体の芯からスッキリします。
出来立てはまた格別。

明治ブルガリアヨーグルト 500g
グラニュ糖  100g
生クリーム 100g

というとてつもなく単純な配合なのだけれど、ブルガリアヨーグルトが1パック450gになってしまったので計算しなくてはいけなくなった。
本当にやめてほしいよね、こういう値上げの仕方。
フィラデルフィアのクリームチーズも250g→200gになって、私のルセットはとても作りにくくなったし。
と少々愚痴。

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出来立てのグラスはすぐに溶ける。
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# by friand | 2015-07-29 14:08 | 本日の制作

オレンジのアップサイドダウンケーキ

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以前どこかの本でオレンジをキャラメルソースとともに焼いたアップサイドダウンケーキを見かけた。
とても美味しそうでそこに載っていたルセットの通りに焼いてみたのだけれど、オレンジそのままの美味しさでもオレンジ以上の美味しさでもなかった。
何か決定的に味が足りない。
瑞々しくてコクのあるオレンジとキャラメルの風味の焼き菓子を作りたいなあ、と思いつつ、ずいぶん年月が経っていた。
こういう時、何年も経って忘れた頃にふっとルセットが降りてくることがある。

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見かけは何の変哲もありませんが、なんのなんの、このケイク、オレンジのジューシーさとさっぱり加減、そしてキャラメルのコクが上出来の一品となったのでした。
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# by friand | 2015-06-29 20:55

マカロンとクッキー

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デンマーク雑貨の Flying Tigerに初めて行った。
かわいい手頃なのがいっぱいあってついつい余分なものを買ってしまったけせど、中でも気に入ったのは手提げのボックス。紙製と、ブリキ製がある。大きさは大中小あったかな。
ここに焼き菓子を詰めたのをもらったらさぞかし嬉しいだろうなあ、と飛びついてしまった。

中身はショコラとブルーベリーのマカロン、パイ系のクッキー。
包装済みなのでお菓子はあまりよく見えませんが。

お菓子はテーブルに出された時のワっていう気持ちとか、包装を解く時のワクワク感とかがとても大事だと思う。
誰かこんなのくれないかしら。
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# by friand | 2015-06-23 11:03 | 本日の制作

オレンジとグレープフルーツのショートケーキ

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ジメジメした季節には爽やかな酸味が欲しくなる。
ショートケーキの王道はやはりイチゴだとは思うけれどこの季節はオレンジ系もありだ。
材料を用意したらまるでテーブルフラワーのように綺麗だったので思わず写真を。
シロップに漬け込んだオレンジとルビーのグレープフルーツ。

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漬け込んだシロップでアンビバージュして。
マリネしないとオレンジ系は味が水っぽくて酸っぱすぎる。面倒だけれどこの一手間はこの果物においては必須かもしれない。

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# by friand | 2015-06-18 15:41 | 本日の制作

ミートパイ

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二番種で作ったミートパイ。
このデザインで作ると本当に楽。
ちょこっと残ったものを中に詰めて冷凍しておくと、好きな時に焼きたてを食べることが出来て、幸せ053.gif


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# by friand | 2015-03-13 18:00 | 本日の制作

フロランタン

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口の中で溶けるものをたくさん作った後は、ざっくりとした口当たりのものが美味しい。
フロランタンはけっこうコンスタントに作っているので焼き加減がそこそこ安定していて、安心して作れる。
細心の注意を払わないと納得出来るものが出来ないことに代わりは無いけれど。

やっぱり自作は美味しい。
きっちり乾燥剤を入れて密封しておくと一ヶ月以上全然味が落ちない。

以前、ヘーゼルで作ってガリガリで大変なめにあったのだけれど、もう一度挑戦してみようかと思う。
うまくいったらご報告を006.gif
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# by friand | 2015-03-09 17:55 | 本日の制作

2015年ショコラ 8

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今年は久しぶりに Salon du chocolat に行った。
ちょうどその時期、東京に用事があったのと友人が通訳として会場に入っているので覗いてみる気になった。
会場は伊勢丹から近くのイベント会場に変更されていて、広くなって出店数も増えていた。
しかしそれにもましてすごい人、人、人。
混雑が見込まれる場所へは極力出かけないことにしている私としてはおそらく生涯1、2を争う人ごみに遭遇してしまった。平日に出かければ良いものを、軽い気持ちで行ったものだから025.gif

ちょこちょこっと試食をして、眺めて、人にもまれて…
でも行くだけで刺激になる。え?と思うこと、ふ〜〜ん  と思うこと、さすが と思うことなどなど。
その日フランス語通訳の友人は担当のパティスリーの社長のトークショーで通訳。
彼女の言葉の美しさにちょっと感動。日本語の選び方が素晴らしい。


自分のショコラ作りが終わって、近くのデパートに行ったらも催し会場にショコラの特設が出来ていた。こんなの昔からやってたっけ?
エルメはもちろんのこと、ピエール・マルコリーニやイブ・チュリエスなんかのも置いていてびっくり005.gif
で、フランスだったかベルギーだったかのショコラティエの試食があったのでパクリ。
キャラメルだったのだけれどとにかく鮮度が落ちまくり。
こんな地方都市の場末のデパートにまで来ているのだから仕方ない、と諦めて良いのか、と思う私。
作ってから二ヶ月は経たないとあそこまで鮮度は落ちないと思うんだけどなあ…

いつも言っているのだけれど、ボンボン・オ・ショコラは
1に鮮度、2に材料、3、4が無くて5に技術。

私のショコラ、作ってから一ヶ月近く経っているけれど、切れ味は少し落ちたもののまだまだ美味しいぞ〜〜〜
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# by friand | 2015-02-27 13:15 | お菓子雑感

2015年ショコラ 7

試作とか余り物とか

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ピリピリ
トウガラシの辛さが口の中で弾ける。
強すぎても弱すぎてもダメだからまあ、よう分からんというところだけれど小さいのをちょこっとつまむと美味しい。
センターはジャンドゥヤ系。

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オランジュ
ミルクのガナシュに自家製のコンサントレ・オランジュを加えてみた。
面白いことに外側がミルクの方はとても香りの良い優しい上品な味になったのに対して、スイートチョコの外側は妙に安っぽい、どこかで食べたことのあるような味。


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名無し
シトロンで使ったレモン味のホワイトのガナシュの残りを少しマイルドな味にして、これもまたマイルドなガナシュとともにミルクとビターの両方に詰めてみた。
鮮烈な味わいではないけれど、どちらもそれなりに使える感じ。




組み合わせ、組み立ての妙、やっぱり面白いなあ、と思った次第です。
一歩間違えるととんでも無い味になる。このとんでもなさは普通のお菓子作り、パティスリの世界にはないものです。
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# by friand | 2015-02-26 14:57 | トラヴァイユ デュ ショコラ

2015年ショコラ 6

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ドゥジャ
シンプルなジャンドゥヤのセンターを薄く作り、ビターとミルクで二種類のコーティング。
大きさも薄さも、そして二段になっていると言う楽しさもあったのでは、と思う。
こういう素直〜〜な味も嬉しいかな、と。


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ヌスクローネ
チョコレート作りを始めて以来、唯一毎年作っているボンボン。これはベルギーやスイス風にプラリネと呼びたい。
もはや手作りでこんなプラリネを作る人はほぼ絶滅。
でも箱の中にこれが一個入っていると何だかとても華やかになるのだ。
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# by friand | 2015-02-25 14:44 | トラヴァイユ デュ ショコラ

2015年ショコラ 5

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アマンド・クルスティアン
アマンド・カラメリゼで作った自家製プラリネとジャンドゥヤ、プラリネ・アマンド、アマンドカラメリゼの刻んだもので作ったセンター。
アーモンドの香りがほとばしり、カリカリジャリジャリした食感がリズミカルだ。
コーティングをミルクでやってもスイートでやってもそれなりに美味しい。その年の組み合わせにより変えている。
文房具屋で見つけたプラスティックの縞模様の薄い板をカットしてストラクチュールに使用。
ピカピカの光沢が新鮮な印象。


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シトロン
目の覚めるような鮮烈なレモンの酸味とガナシュのほろ苦さをミルクのクベルチュールが優しく包む。
昨年試作で作った時、センターだけで食べて、これは使えん、とさじを投げかけた。強い酸味と苦みが口の中で不快に共鳴するのだ。ゴミ箱行きの一歩手前、ミルクで包むとひょっとして、と思って仕上げてみた。
すると、まあ、何と言うことでしょう、口の中で酸味と苦みとミルクチョコレートが化学変化を起こしたのです。

昨年はこれを試作品としておまけで箱の中に入れた。
今までの私に無かった強い印象のボンボン・オ・ショコラ、びっくりする程好感度の感想を多くの方からいただいた。
私の好みはもっとマイルドなものなのだけれど、この突抜け感が良かったのかなと、感想を寄せて下さった方達の舌を信じてもう一度作ってみた。
最近のフランス系のショコラの酸味とはひと味違う抜け感と言うのだろうか、面白い組み立てのボンボン・オ・ショコラだ。
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# by friand | 2015-02-24 14:19 | トラヴァイユ デュ ショコラ