<   2010年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

ラヂオつくば 3月

d0003995_15534932.jpg


一ヶ月はあっという間に過ぎてゆく。
今日の地域FM局、ラヂオつくばのおやつはケイク・マルブレ・オ・キャラメル。
キャラメルのマーブルケーキだ。
チョコレート生地とバニラ生地のマーブルは定番だし、初心者向けのお菓子でもあるがキャラメルとなるとちょっと難易度が上がる。
生地と同じくらいの柔らかさのキャラメルを生地に混ぜ込むのだが、これがの加減がなかなかに難しい。

そうそう、つくば周辺の方のために。ラヂオつくばは84.2MHzです。



亡き父母関連のイベントでお菓子を作ることになり、このケイクはその一つとして制作したもの。
バラとシュークリームが好きだった父とキャラメル風味が好きだった母が喜んでくれるイベントになればいいなあ、と密かに思っている。
このキャラメルのマーブルは晩年衰えていた母が、心からの笑顔で美味しい、と言ってくれた最後のお菓子なのだ。
彼女の忌憚のない的確な意見に私のお菓子はいやが上にも成長した。
今は無邪気で辛辣なムスメの意見が時として私をナビゲートしてくれる。
「つくる」ということに終わりはない。その終わりのなさが創造の源だ。


と言うわけで春の奈良へ。
けんみんショーの奈良県人、けっこう当たっていたかも。
1300年祭も見てきます。1400年祭の時にはたぶん生きてないからね 。
年が明けて以来快調に書いてきたblogですが、しばらくお休み。
[PR]
by friand | 2010-03-19 16:07 | 雑記

宝くじ

少し前の分からグリーンジャンボ宝くじまでを売り場に持っていって見てもらった。
50枚のくじとロト6も4枚。
まずロト6で二枚2000円が戻ってきたのにびっくり。
はじめて適当な数字ではなくちょっと願いを込めた数字にしたのがもろに当たっていた。
そしてそして普通のくじの方で「お支払いは7400円になります」という売り場のひとの言葉にびっくり。
今日は9400円も手にしてしまった。
私の欲しいのはそんなはした金じゃないんだけど(笑)
で、400円は貯金箱に入れ、9000円は以前宝くじ売り場でもらった開運御守りと共にサマージャンボまで寝かせておいて次回の原資にすることに。

運気上昇か?!
[PR]
by friand | 2010-03-18 16:02 | 雑記

マロンのロール

d0003995_13415799.jpg小さなお茶会用のお菓子。
山栗のペーストがちょうどロールケーキ一本分残っていた。
季節は春に向かい肌寒い日でも春っぽいものが欲しくなるところだけれど、いつまでも冷凍で置いておくわけにもいかないので(笑)

ビスキュイ(スポンジ生地)を素直に味わうにはロールケーキが手頃でとても美味しい。
山栗の優しく存在感のある味とシャンティー、バニラのシロップ。
[PR]
by friand | 2010-03-14 13:46 | 本日の制作

船に乗れ!

今時の高校生の青春ものかと思って読み始めたら、何とかなり自分に近い年代の高校生のお話だった。

藤谷治 著
船に乗れ!〈1〉合奏と協奏

第一巻を読み終えたところ。
チェリストをめざす男の子の一人称。青くて固い自意識、これを書くには30年以上の時が必要だったんだろうなあ、とソウイウ青春のかけらを持っている者には理解できる。
この作者の本を読むのは初めてだけど、引き込まれるよう引き込まれないような。
青春小説と音楽、哲学などが渾然と一体化し、当時言葉だけは知っていたけど全然理解していなかったことなども主人公同様で、アラ恥ずかしい!  という第一巻でありました。
[PR]
by friand | 2010-03-13 13:27 | 雑記

試作品

d0003995_14405380.jpg
昨日、今日のように寒いと、節句はやはり旧暦の方がいいのではないかと思ってしまう。
特に雛の節句は桃もちゃんと咲いてくれるし。

3月に合わせて考えていたいちごとミルクチョコレートのムース。
イマイチデザイン的にも味的にもまとまらず、とりあえずお蔵入り。ちょっと単調なので、もう一つなにか味の要素が欲しいような気もする。
来年のおひな様までには完成させたいものだ。d0003995_14462676.jpg
[PR]
by friand | 2010-03-10 14:47 | 本日の制作

二十年ぶりに

d0003995_19242033.jpg
d0003995_19251555.jpg

二十年ぶりに自分のおひな様を出した。
ずっと押し入れに入っていたままだったのでどういう状態かとても心配だったが、出してみると傷みもなく、何一つ欠けることなくきれいな状態で現れた。

子供の頃の早春の宵、ぼんぼりをともして、ただ何をするでもなくこのおひな様の前に座っているのが好きだった。
少し湿った空気と土のにおいが古い木造家屋のにおいと混じってしっとりと身体にまとわりついた。
薄暗い座敷の照明。
邪気のない静けさ。
夜中にこっそり宴を繰り広げるのだろうか。



d0003995_19333929.jpgd0003995_19341462.jpg
d0003995_19344659.jpg
d0003995_1936618.jpgd0003995_19361829.jpg
d0003995_19362756.jpg
d0003995_19363815.jpgd0003995_19364776.jpg

d0003995_21294186.jpg

[PR]
by friand | 2010-03-09 21:26 | 雑記

ベルエポックの詩神たち

d0003995_18214933.jpgベルエポックの詩神たち
〜詩人と音楽家・エスプリの交流〜
マラルメ・ルイス・レニエの詩から生まれた音楽

コンサートを聴きに行った。
井の頭線永福町駅から歩いて8分、
ソノリウムという100人収容の小さなホール。
スタインウェイのフルコンがあり、客席もとても良い感じで二階席もあり、照明もおしゃれ。
天井はもちろん高くて音響も、たぶん楽器や演奏家を選ぶだろうけれどとても良い。

冷たい雨の夕方、フランスの香りたっぷりの演奏会だった。
出演者が二期会フランス歌曲研究会のメンバーらしく、フランスに特化させた時間と空間を見事に作り出していた。

ラ・フォル・ジュルネが盛況だったり、こういう狭く深い世界を表現できたり、それにふさわしいホールがあったり、やっぱり東京ってすごいな、とすっかりつくばの人になった(その前は奈良の人だったし)私は思ったのだった。
[PR]
by friand | 2010-03-08 18:33 | 雑記

ヘーゼルナッツのチョコレートがけ

d0003995_22101680.jpgノワゼット(ヘーゼルナッツ)のキャラメリゼにクベルチュール・ミルクを絡めたもの。

アマンドキャラメリゼ同様、チョコレートの仕事の合間にテンパリングしたクベルチュールを薄く絡めていく。スパチュラでそっと混ぜながら薄いショコラの層を何重にも重ねてゆく。
厚さが十分になったところでくべるが乾ききらぬうちに紛糖とココアを混ぜたものをまぶす。

しっかりとキャラメリゼしたヘーゼルは軽い歯触りで香ばしい香りを発する。
アーモンドの方が一般的だが、お店で買うとどうも香ばしさが足りない。
こういうローストしたナッツ類の鮮度はおろそかにされがちなのが残念。

そういう観点から言えば、グリコのアーモンドチョコレートは偉大だ。
[PR]
by friand | 2010-03-05 22:18 | 本日の制作

Pots de crème au chocolat ポ・ド・クレーム・オ・ショコラ

d0003995_1056396.jpg

ボンボン・オ・ショコラで使った残りのクベルチュールの使い道の一つとしてとても重宝なデザート。
楽に作れて残り物をたくさん消費できる。

先週、ちょっと慌ただしく出かけていて、力仕事などもして、何だか芯が疲れているなあ、という感じだったので身体の芯にしみこむようなデセール、しかも簡単なのが欲しくなったのだ。
熱々を食べるとショコラ・ショーを食べているような感触。濃厚なようでいて舌とおなかに優しい。
ショコラの素材の味と出来たての新鮮さを味わえる逸品だ。

新しく一眼レフのカメラを買い、写真も快調。
ことに前のカメラは茶色い物を写すと色が飛んで全然だった。
今年はショコラ関連も楽にきれいに撮れて嬉しい。
これ以上は研鑽を積んだりして上達することもないのだけれど。
[PR]
by friand | 2010-03-04 11:07 | 本日の制作

Pavés パヴェ

d0003995_1285155.jpg

MOFのショコラティエ、ミッシェル・ショーダンのパヴェをいただいた。
ピスターシュとノワ・ド・ココ。
リボンに付けられたエンボスの封印(なんて呼ぶんでしたっけ)がショーダンのこだわりの一つである。
やっぱりこういうのはかっこいいなあ、と思う。

d0003995_12124374.jpgd0003995_12125819.jpg1.5センチ角の立方体が敷き詰められた敷石。ちょっと一口つまむのにちょうど良い大きさだ。
ピスターシュがほのかに香る口溶けの良いガナシュ。
周りに付けられたピスターシュのパウダーもあまり邪魔にならない。
ココナッツの方は口にココナツパウダーがかなり残る。これは好き好きだろう。
ココナツ好きはこの残る感じを含めて好きだと言うし、苦手な人はそれがイヤだという。私はどちらかと言えば後者かな。

私はベーシックな味が好きだ。
だからこういうパヴェの箱なら全て何かの風味、と言うより半分はナチュール、残りにパルファンが付いている方が個人的には嬉しい。
アイスクリームを食べるときは必ずバニラ風味と何か別の風味の2種類を選び、一種類しか選べないときには絶対にバニラを選んでしまう私だ。
ベーシックな味を味わってはじめてそのヴァリエーションの価値がわかるような気がするのだ。
[PR]
by friand | 2010-03-03 17:58 | お菓子雑感