カテゴリ:本日の制作( 329 )

サヴァラン

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サヴァランを置くお店もすっかり少なくなってしまったけれど、本当はとっても美味しいサヴァラン
その昔、私自身もサヴァランが苦手で、自分からあえて手を出すことはなかった。初めて美味しいと思ったのはうん十年前に行ったフランスのルノートルのスタージュ(講習会)で作ったもの。
生地もシロップも、お酒の濃さもいまも当時のまま。時代が好む味、というものがあって、古くなって受け入れられなくなっていくレシピがある一方、変わらず美味しいものがある。とは言うものの、私が美味しいと思うサヴァランは多分ルノートル出身のパティシエが作ったものだけだ。生地といいシロップといい、まったく素晴らしい。風味にオリジナリティーを出すことがあっても糖度とアルコールの度数は絶対変えちゃダメ。
芯までキュンと冷たくして一気に食べるのだ。

クレームシャンティーが不細工なのが少々気に入らないが、残ってたのがこれしかなかったので。















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by friand | 2017-05-23 17:42 | 本日の制作

晩春から初夏のレモンのビスキュイ・ルラード

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いつ開いてもショコラしか見えないのもなんだかなあ、とさすがに反省して、少し爽やかめのお菓子を。
軽くとても卵っぽいビスキュイを使ってクレーム・シトロンとクレームシャンティーを巻き込んだだけのシンプルなお菓子。
卵黄多めの生地には何も香りもつけず、シロップも使わないでも巻ける軽〜いものを。
バターも使わない生地だったので、試作段階では日持ちせず時間が経つとパサパサするのでは、と心配したが、意外と保ちました。








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by friand | 2017-05-22 17:38 | 本日の制作

2016のクリスマス

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オーソドックスなノエルのお菓子はもはや種切れで、その時その時に食べたくなったお菓子をクリスマス用に作るようになって何年が経つだろうか。
昨年、一昨年と自家製グラハムクラッカーを作り「手軽」なお菓子の幅が広がった。
自家製のこのクラッカー、味も食感もいいのだけれど、水分がほとんど入っておらず油分が入っているせいで、湿気が入りにくく、時間が経ってもサクサク状態が続くということがわかった。
今までベイクドタイプのチーズケーキのベースは出来立てはサクサクしていたけれど24時間も経つと湿気てしまう。ところがこのクラッカーを使うとサクサクが続くのだ。食感も香りも持続する。
というわけで、チーズケーキのベースのために開発したこのクラッカーを准主役に使えないものかと作ったのがこのマロンのクリームを使ったアントルメ。タルトと呼んでも良いのかしら。
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クラッカーを砕いてバターとざく切りの香ばしく焼いたアーモンドを混ぜてセルクルに敷く。
その上にクレーム・パテイィシェールと自家製マロンのペースト。
そしてそのペーストを使ったクレーム・マロン。
ベースの香ばしさとしっかりした口当たりのガルニチュール、そして優しい味のクレーム・マロン。
シンプルなような、手のかかっているような。
副素材もすっべて手作りだから、確かに手はかかっているかも。












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by friand | 2017-01-21 22:26 | 本日の制作

今年最後のお菓子

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今年最後に作ったのは残り物パイ。
自家製マロンのペースト、シシリアのアーモンドプードルを使った自家製ローマジパン、カスタードクリームを余ったパイ生地で包む。
カスタードクリームの半分にローマジパンを混ぜてクレーム・フランジパーヌ風にした。
ナッツ全体の値上がりが激しい中、スペインやシシリア産のアーモンドはもはや手の届かない域に達している。
久々に焼き込んだシシリー産アーモンドの香りは年末の慌ただしい中、私たちを幸せな気分にしてくれた。
日持ちのしないモノを整理することもできたし。

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余りを出さないために作った直径16センチのパイは見た目は悪いが最上のお味でした016.gif













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by friand | 2016-12-31 17:26 | 本日の制作

サーモンパイ

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久しぶりにサーモンパイを焼いた。
テレビでフランスのピカールの冷凍食品が紹介されていたのを見て何年かぶりかで作った。
先ほどピカールのHPを見たらこんな感じ。
「白ワインとオニオンで味付けしたキャベツにサーモンとほうれんそうをのせ、パイ生地で丁寧に包み仕上げました。魚の形が愛らしい約6人前のパイ包みです。生地から焼き上げるので、オーブンから漂う香ばしい香りと、出来上がった時のサクサク感が最高です!」だそうです。誰か持ってきてくれたら食べてみたいなあ。
私のは白ワインでサーモンをマセレ。
ゆで卵と玉ねぎのソテとマシュルーム。そして水分を吸い取らせるために馬鈴薯でんぷんの春雨。

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数年前までは3、4家族集まってポトラックで大抵はうちでクリスマスパーティーをやっていた。
その頃の定番の一つ。
もはや大きいのを作っても食べる人なく・・・
直径16センチの小さなタルト型で。


クリスマスバージョンはトナカイさん。
これは直径20センチのドーム型。
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by friand | 2016-12-16 13:45 | 本日の制作

りんごのクランブル

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私が子供の頃のりんごのデザートorおやつの定番は焼きりんごだった。
りんごの芯をくりぬいて(底に穴を開けないように気をつけて)、穴に砂糖とバターをたっぷり詰めてオーブンで焼く。
うまく出来上がった時にはバターとお砂糖とりんごの酸味のハーモニーがたまらなかった。そしてあのアツアツの頬張るのも。
ムスメに簡単なりんごのデザートはないかと訊かれて、りんごのクランブルは?と。
実は一度も作ったことはなかったのけれど、ジョナゴールドを皮ごと使ってバターでソテして、砂糖を適宜絡ませてシナモンで風味付け。一人前ずつ小さなグラタン皿に入れる。ちょうど大きめのりんご1個で二人前。
りんごだけでいい感じになるまでオーブンで焼いて、その後クランブルを乗っけて、いい色になるまで。


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ちょっとクランブルの焼きが甘かったかな。でもおいしゅうございました。
冬の夜寒にいかがでしょう。








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by friand | 2016-12-13 18:18 | 本日の制作

自家製和栗ペーストのタルト

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このところ毎年自家製栗のペーストを作っている。
その年の栗の出来によって少しずつ出来は違うが、いつも美味しい。
今年はシロップ煮を作らなかったので食感の変化がなくちょっと寂しい。
でも山栗と利平栗の二種類のペーストで少しは変化をつけることができた。

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にしてもちょっと手抜きでタルトにしたので美味しいけれど少々味は単調。
美味しいものは手をかければいいというものではないけれど、もう一味欲しかったなあ008.gif











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by friand | 2016-12-08 21:46 | 本日の制作

Stollen シュトレン

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何年かぶりかでシュトレンを焼いた。
イースト系は作る機会が少ないのでないので、いつも試食するまで心配だ。
シュトレンに関して言えば、捏ねすぎと発酵のさせすぎに気をつければまず失敗することはない、と解ってはいてもやっぱり心配だ。
棒状に入れたオレンジピールを練り込んだローマジパンがやっぱりおいしい。
バターとイーストとラム酒風味の浅く漬け込んだピール類とサルタナレーズン、レモン皮、うっすらとスパイス(カルダモンとナツメグ)なんとも言えない良い香りなんだよなあこのお菓子。











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by friand | 2016-11-29 18:07 | 本日の制作

レモンの焼き菓子

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レモンの形をしたスポンジのような、焼き菓子のようなお菓子がよくあるけれど、何かしらつかみどころがなくって、爽やかなレモン風味のお菓子をいつか作りたいと思っていた。
レモンの味と風味付けにレモンの皮と果汁を煮詰めた自家製コンサントレを使用し、あっさり目のマドレーヌに近いような生地。アクセントにフランボワーズやブルーベリーを入れてみた。
あくまで生地の味を楽しむものなのでガルニチュールは控えめに。
さらにレモンの酸味を楽しみたい向きにはグラスアローもレモン果汁を使って。

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最近ではいろんなタイプのケースが手に入るので小さな焼き菓子が楽しい。
これは今年の春頃に創作。











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by friand | 2016-11-26 16:41 | 本日の制作

コーヒーゼリーとプリンのパフェ

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20代の頃、時々立ち寄った「喫茶店」のパフェ。
大きなブランデーグラスに太いところてんのようなコーヒーゼリーと丸々1個のプリン、そしてバニラアイスクリームとクレームシャンティー。
確か余計なものは全く入っていなかったように思う。
その満足感と、味のバランスの良さ。
もうこの喫茶店はないのだけれど、もう一度食べたい味だった。
ずいぶん経ってから当時のこのお店のマスターと再会、このパフェのことを話すと、隠れた人気メニューだったとのこと。

時々このパフェ「もどき」を作る。
全てが手作りのこともあれば、全てをコンビニで調達することもある。
とりわけ最近のコンビニのプリンはレベルが高い。
でもできることならコーヒーゼリーは手作りしてほしい。といってもインスタントコーヒーで作ったゼリーで十分。
甘みはつけない。コンビニのコーヒーゼリーは大抵甘みが付いているし、ゼラチンでなく海藻系のカラギーナンゼリーがほんとんどだからだ。ゼリーには口の中の温度で溶けてほしいのだ。
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by friand | 2016-11-22 21:00 | 本日の制作