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自家製のバニラシュガー

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クレームパティシェールなどで使い終わった後のバニラ、まさか捨てたりしてはいないでしょうね。
私は乾燥させてバニラシュガーを作っています。

ものの本には使い終わったバニラを砂糖と共に密閉容器に入れて香りを移す、とかあるのもありますが、そんなことではほのかな移り香もほとんどつきません。

紛糖とカリカリに乾燥させたバニラをミルで挽いて目の細かい茶こしなどで篩います。
このときバニラと紛糖は同量が基本ですが、なかなかまとまった量のバニラは溜まりません。
そんなときは少し薄めでも良いから作ってしまいます。
この作り方、大昔、ルノートルで教わったものです。

私の場合、このバニラシュガーとバニラ棒でバニラエッセンスやバニラエキストラクトの出番がほとんどなくなってしまいました。
普段、かなり大胆にバニラ棒を使ってバニラシュガーをたくさん作るようにしています。

クッキー生地やパートシュクレ、バターケーキのバニラの風味付けもこのバニラシュガーを使います。
焼いているときの何ともたまらない香りは例えようがない。
前回のエントリーのアプリコットのタルトは写真ではクレームダマンドをラム酒で風味付けしていますが、その後バニラシュガーで風味付けして作ってみました。
ラム酒風味より味に温かみが出てずっと美味しくなりました。アプリコットにはバニラ風味の方が合うようです。
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by friand | 2008-04-30 15:35 | 本日の制作
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