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アプリコットのタルト

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アプリコットはいつも私を憂鬱にさせる。
フランス人が最もよく食べるお菓子の素材だというのにどうしても美味しいと思えないからだ。
ムースやソルベなら味の調整もかなり出来るがタルトとなるとそれも限られている。もともと酸味の強い味に弱いという私の個人的も味覚も関係している。
また、フレッシュの杏の実は傷みがとても早い。これもものぐさな私にはマイナスのポイントだ。

時々私の中に沸き起こる「苦手な食材克服」の欲望というか渇望。この食材を使いこなせないままお菓子の先生人生を終えて良いのか!という焦りのようなものが人生の中盤を超えてしまった私に時々訪れる。
前回は「食材」ではなかったがマカロン作りだった。
今回はアプリコット。

DGFのシェフロワイヤルという小粒のハーフの皮付きアプリコットを手に入れたのが始まり。
香りがいい、形がいい。でもライトシロップでとても酸っぱい。
バニラと砂糖を加えて味を含めてみた。
アプリコット感が変わった。
長生きはするもんだ。

写真のはパートブリゼでガルニチュールも入れて一度焼き出作ったもの。色づけように砂糖を少量添加するのを忘れたため皮の焼き色が悪い。
でも皮の美味しさも十分味わうためには家庭用オーブンでは2度焼きがやはり必須。そちらもやってみたが味は断然良かった。
パートシュクレでも作ってみたがこれはなかなか良かった。
良かった方のは画像、面倒で撮ってない…d0003995_939264.jpg
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by friand | 2008-04-12 09:59 | 本日の制作
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