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賞味期限

この週末所用で奈良・京都に帰ってきた。
京都のデパートで何か京都らしい日持ちのする干菓子が欲しいと思い、色々見て回る。
年末に久しぶりの友人と再会の予定があるため、その手みやげにと思って。
和三盆の打ち抜きでお正月らしい意匠のものがあれば、と思ったけれどまだそれには早かったらしく、まだまだ晩秋をかたどったものが多く、あきらめかけていた。

その時、和三盆の打ち抜きの菓子で能面のものがあった。
値段も手頃だし、これに決めた!!
と思ったら店員は包装紙で包んだ裏側を示し、「お日持ちは12月25日までとなっておりますがよろしかったでしょうか?」と言う。
よろしくない。
私は和三盆の打ち抜きが1ヶ月や2ヶ月でダメになってしまうことなどあり得ないと確信しているが、わざわざ「賞味期限 12月25日」と書いてあるものを12月27日にひとには渡せない。
直前に買ったちりめん山椒は賞味期限は3ヶ月後だったというのに。こちらの方がよっぽど痛みやすそう。

正直、短すぎる賞味期限の設定は困る。
メーカーは賞味期限内に問題が起こったときのことを考えて「何となく」短めに設定しているのだろう。しかし、今度は賞味期限が切れたとき、まだ十分に食べられるのに勿体ないとラベルをに張り替えて今度は賞味期限を延長する。
私だって勿体ないと思う。
例えば和三盆を使った干菓子、賞味期限が残り10日とか1週間とかになったら、常識的に考えてデパートの店頭で売ることは出来ない。そうするとどうなるか。
廃棄するか、包装し直して賞味期限延長するか、崩して他の和菓子製品の材料にするか…
この菓子屋はどういう処分の仕方をしているかわからないけれど、一旦賞味期限を示したものに対してどういう処分をしても後味の悪さが残るはずだ。

こういう非常に日持ちがする製品は、本来「賞味期限」なんてものは必要ないんじゃないかなあ…
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by friand | 2007-12-03 17:11 | お菓子雑感
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