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おしゃべり

d0003995_20372744.jpg伝統的なフランス菓子の一つにConversations コンベルサシオン (写真の下)というのがある。フィユタージュ生地(パイ生地)にアーモンドのクリームを詰め表面にグラスロワイヤル塗り、格子模様にして焼き上げたお菓子である。文字通り「会話」というなのお菓子であるが、味わい深いけれど作るのはとても面倒。大きく作るとわりと楽なのだけれど、直径6センチくらいの小さなものは本当に作るのが面倒。しかし小さい方は大きいのに比べると味は格段によい。生地の美味しさを十二分に味わえるのだ。
これをお菓子のレッスンで作るのはあまりにハードルが高いのでずっとあきらめていたのだが、ふとした思いつきで簡略版が出来上がった。(写真上)
コンベルサシオンの方がデザインとしてははるかに洗練されていると思うが、こちらも味は十分いける。ガルニチュールにリンゴを少し入れたらこれがまたとても良いアクセント。
コンベルサシオン「会話」より雑い出来上がりのこのお菓子、Bavardsバヴァール(おしゃべり・冗舌の意味)と名付けた。

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by friand | 2007-10-24 20:54 | 本日の制作
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