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りんごのタルト

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りんごを使ったタルトは無限にあると言ってもいいのだろうけれど、作りやすく、味が安定して美味しいとなると種類が限られてくる。
今回は生地にパート・ブリゼ、紅玉のソテ、アパレイユと言う組み合わせ。
お菓子の本などには生の生地に生のりんごを直接乗せ、アパレイユを流すタルトもよくのっているのだが、家庭用のオーブンで作ると水種を流したタルトの生地は悲惨なまでに半焼け、りんごはただただ酸っぱく水っぽく、特に酸味に弱い私には食べれたものじゃない。
タルトを作るとき、何とか一度で焼き上げたいと色々画策するのだけれど、滅多に成功しない。特にガスコンベックで一度に焼き上げることの出来るタルトは限られている。
このタルトはじっくりとカソナードとバターでソテするというか煮るというかとにかく火を通したりんご、8分通り焼き上げたパート・ブリゼ、りんごから出た汁を混ぜたアパレイユ。
焼き上がってまだ少し温かいくらいの時に食すると、ちょっと夢見心地かもしない。
このところ、これに紅茶のグラスやバナナのクレームグラッセを添えるのが気に入っている。
今日、カソナードの変わりにメープルシュガーを使ってみたのだけれど、これもコクがあっておつなお味でした。

このタルトを食べているときは、タタンなんか作らなくても十分美味しいと思ったのだけれど、久々にタタンを作って食べたら、タタンはタタン、キャラメルとりんごの風味がさらに一段と美味しく、それぞれに美味でありました。
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by friand | 2006-10-25 20:40 | 本日の制作
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