<< サヴァラン アスパラガスとベーコンのキッシュ >>

フロマージュブランのソースアングレーズ添え

d0003995_20154650.jpeg
春の気配を感じるとカスタード系の味が恋しくなる。これは少し前に作ったもの。
クレメ・ダンジェとも呼ばれるこのデザート、フルーツソースを添えて出されることも多いが、私は絶対にアングレーズだ。
今回は大きく作ってスプーンで掬う。
初めてこのデザートを食べたのは東京のとあるビストロ。
おそらく日本に初めてこのデザートを紹介したのはルノートルの最初の日本のお店、池袋西武のシェフとして日本にやってきたセルジュ・フリボー氏ではなかったろうか。
それが初めてであったかどうかはともかく、ある雑誌で母の作ってくれたデザートとして彼が紹介していたのだけれど、当時フロマージュブランも手に入らず、いったいどんな味なのかも想像もできなかった。ただガーゼに大切そうに包まれた白いフワフワの食べ物は神秘的ですらあった。
お菓子を教え始めて何年か経った頃、東京の友人がいまとてもいい感じのビストロがある、と連れて行ってくれたお店。
そこで、デザートに食べた。ガッツリのビストロで、確か私はメインにこってりソースのかかったオマールのポシェを食べたと思うのだが、とにかく美味しくて、満腹でもう何も入らん、というところにアングレーズ添えのかなり大ぶりのクレメを食べたのだ。
もう何も入らん、と思っていたところへすっと忍び込んだクレメの美味しさ。以来私はクレメ・ダンジェを食べるのは満腹のときに限ると今も信じている。

ちなみにこの日は軽〜〜いランチにしたのだけれどアスパラのベシャメルソースグラタンとスパゲティー・カルボナーラ。
なんじゃこりゃ、クリームでコッテコテやで〜〜〜
d0003995_20163125.jpeg
d0003995_20161657.jpeg














[PR]
by friand | 2017-05-28 08:15 | 本日の制作
<< サヴァラン アスパラガスとベーコンのキッシュ >>