<< ミートパイ 吠え王オホーツク >>

エシレのバター

d0003995_17402124.jpg
バターたっぷりのマドレーヌ。美味しそうでしょう?
美味しいんです。
人徳(!)でエシレのバターをいただき、ほんの少しフランスパンにつけて食べてみる。
香り高い発酵バターの。
このままパンに付けるだけでももったいない、でも発酵バターの真の実力は焼き物にあり、と思うわたし。
というわけでマドレーヌに。

d0003995_17403001.jpg

丸の内にあるエシレのショップで、ずっと以前だがクロワッサンとフィナンシエを食べたことがあった。
クロワッサンはとてもとても美味しかったのだけれど、これもまた大昔、ルノートル製菓学校ででヴィエノワズリーのスタージュを受けたときのあの素晴らしい美味しさとの違いがわからなかった。もちろんすごく美味しかったのだけれど。
そしてフィナンシエはスペイン産のアーーモンドのコクとバターのコクのどちらがどうなのか判断付きかね、またコクあり過ぎ、見たいな感じもした。
というわけでバターの味がストレートにわかる(かも知れない)マドレーヌにしてみた。
比べるものがないと行けないのでよつ葉の発酵を使って、もう一種類焼いてみる。

d0003995_17402577.jpg

ブールノワゼットにするとよつ葉のバター、意外と力強くて美味しい。
愛用していた明治の発酵バターは近所の材料屋では手に入らなくなっているので、最近はもっぱら手に入りやすいよつ葉だ。
エシレは全く乳醤がでなくて、すごくマイルドな香り。
マドレーヌで食べるとよつ葉が勝ったかのように思えた。
なのに出来上がった翌々日、エシレが香り始めたのだ。
奥が深い。
まあ、エシレのバター云々出来る程、わたしがエシレのバターをお菓子に使うことは今後も余りないだろうな。










[PR]
by friand | 2013-12-16 20:56 | 本日の制作
<< ミートパイ 吠え王オホーツク >>