前回のエントリーの後ろ姿の仔猫ちゃん、今はこのように。 お腹が可愛いピンクになってしまいました。 病院から連れて帰ると、猫たちはブラッシングしてもらったのか、毛がツヤッツヤのサラッサラ。おまけにとてもいいニオイ。 でもそれを迎えた母猫は、こんなのよその子だろうとばかりにシャーシャー威嚇するばかりか、うなってついには襲いかかって攻撃する。 子離れで元々こういう傾向があった上に、「よそのニオイ」で帰ってきたら、と危惧していなかったわけではない。それにしても激しすぎる。 ひえ〜〜、とにかく子供たちを隔離して、母猫の機嫌も取る。こういう場合、古参の猫が家出するケースも稀ではないので、全くの異物と認識してしまったのなら、とにかくほとぼりを冷まして、それなりに折り合いをつけてくるのを待つしかない。 チビたちもまだちょっと元気がないし、どうしたものだろう。 で、退院した翌朝、餌をやろうとすると母猫はまたしても威嚇して襲いかかり、こんな奴らと一緒に飯は喰えん、とばかりに出て行く。母だけ別にして餌をやり、その日は夜まで彼女は帰って来なかった。夜、いそうな場所を探して捕獲、家の中に入れる。 疲れた… 今日は少しましで、チビたちもずいぶん元気。お天気がいいので外に出したら、獣医さんちのいいニオイは太陽のもと消え,日向臭さと猫臭さに。 今日は母猫、少しはましで、威嚇はするが軽く攻撃する程度で、同じ部屋で食事もし、過ごすことも出来た。 あ~あ、あんなに仲が良くて、献身的に育ててたんだけどなあ。 まあ、これは仕方のないこととはいえ、「何で??」というチビたちの戸惑い、を見るにつけ、不憫だなあ。 でも完全に自然界に放てば、チビたちも恋の季節、親子どころじゃないんだけどね。 さあ、煮干しをもって、これから母猫の捕獲だ。
by friand
| 2013-01-11 20:56
| 雑記
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