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一六タルトではありません

d0003995_1038086.jpg残り物のクリームを使ってロールケーキを作った。今写真を見たら、まるで一六タルトだ。
和と洋のコンプロマイズはお菓子の世界に限らずあらゆるところで見かけるが、これは成功しているとも言い難いのに「銘菓」として定着している珍しい例ではなかろうか。

日本人はどうもユズとウメが好きなようだ。
和洋を問わず菓子屋は行き詰まるとユズかウメの新作を出す。
私はこのどちらも、それほど好きではないので、新作の大きな市場をあらかじめ放棄していることになるのかな。
実は毎年、無農薬のユズが大量に手に入る。毎年毎年、何かユズを使ったお菓子を作らねば、せめてソルベくらいは、などと思いつつ、ンンン…年。
結局、鍋用にポン酢を作ったり、吸い口に使ったりくらいしかできず、
私はこの大量のユズを使いこなすことが出来ずに一生を終えるのだろうかと、残ったユズを捨てながら思うのだ。
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by friand | 2005-07-17 10:37 | お菓子雑感
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