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今年も

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今年は栗が出るのが遅く、小振りでもあったけれどやっとこさやってきた秋である。
去年、山栗で作ったマロンペーストの美味しさに感動した。
今年は「すや」の栗きんとんを山栗でめざしてみることにする。
この栗きんとんは私の中のイメージにある“くり”そのものなのだ。
ほくほくしていて香りが良くてほどよく甘い。実際の栗を茹でたりしてそのまま食すのとは全く違う食感と甘みなのだけれど、そのままの栗よりもずっと栗らしいと私は思ってしまう。

上の写真でもわかるとおり、山栗は本当に小さい。
右上にあるのが栽培種の栗だが、そんなに大きいものではない。せいぜいLサイズ。
焼き栗を試みたけれど水分が少ないせいか、山栗のものはパサパサして美味しくなかった。

山栗を蒸して半分に切り、小さなスプーンで中身を出す。
本当に気が遠くなるような陰気な作業だった。
取り出した栗をクイジナート のフードプロセッサー にかけて、細かくし、砂糖を加えて練る。ただそれだけのお菓子なのだが非常に難しい。d0003995_1628756.jpgまとめるのに非常に苦労するほろほろした固さに今回作ってみたら、何と、過去最高の美味しさ!
形もすやのように楕円にして以前よりきれいに作ることが出来た。
去年の栗きんとんはこちら

欲張って、もう一度作ってみたらあえなく失敗。
巾着にまとめるのが大変だったのでほんの少し水分を多めにしたらほろほろ感が全然違ってしまったのだ。まあ、それでも十分美味しかったけれど…
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by friand | 2010-10-17 16:37 | 本日の制作
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