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船に乗れ!

今時の高校生の青春ものかと思って読み始めたら、何とかなり自分に近い年代の高校生のお話だった。

藤谷治 著
船に乗れ!〈1〉合奏と協奏

第一巻を読み終えたところ。
チェリストをめざす男の子の一人称。青くて固い自意識、これを書くには30年以上の時が必要だったんだろうなあ、とソウイウ青春のかけらを持っている者には理解できる。
この作者の本を読むのは初めてだけど、引き込まれるよう引き込まれないような。
青春小説と音楽、哲学などが渾然と一体化し、当時言葉だけは知っていたけど全然理解していなかったことなども主人公同様で、アラ恥ずかしい!  という第一巻でありました。
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by friand | 2010-03-13 13:27 | 雑記
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