Palais nature(パレ・ナチュール)
定番となったコンセプトとデザイン。 私はこのボンボンにその年の象徴となる味を密かに込めることにしている。 カカオバリーのエクセランスのセンター。 以前カカオ分55%のエクセランスはクセのない素直なクベルチュールだと信じていたのだが、食べ比べて同社のカカオ分58%のミ・アメールの方が遙かに素直な味だと気づいたのだった。 エクセランスとつぶつぶを感じるほどたっぷり入れたバニラで作ったセンターに今年はヴァローナ社のピュア・カライブ66%。フランス人が最も愛する味だそうだ。 この素直な苦みが今年の私の欲しかった味のようだ。 出来上がった直後は何かちぐはぐな感じがしたのだが数日経って、味に一体感が出て非常に美味しくなった。ちょっとドギマギした。
by friand
| 2010-02-12 07:49
| トラヴァイユ デュ ショコラ
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