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Comme une fleur

d0003995_1515449.jpgリーフパイならぬ「お花パイ」が出来上がった。
今年のパイのシーズン、大量に生地が余るという事態に陥り、コンベルサシオンだの、タルト・オランデーズだの普段あまり作らないフィユタージュ系のお菓子を作ったりもしたのだけれどそれでも冷蔵庫の奥に三つ折り4回までしたフィユタージュ生地が残っている。
なんとかしなければと思いつつも日が過ぎ、ついに小麦粉の部分に黒い斑点が浮き上がってくる。パイ生地が臨終の時を迎えよとしている。う〜、このままゴミ箱行きとなればこの生地は成仏しないだろう。
そこで、とある本に載っていたsecを作ってみることに。
しかしながら私の意図したものとは全く別物が出来上がってしまった。
だが、食べると、なんと! 美味しい!
しかもそんじょそこらのパルミエやサクリスタン、リーフパイなどのフィユタージュ生地を味わう secとは比較にならないくらいに美味しい。
キャラメリゼされた砂糖、程よく焦げたバターの香り、かりっとした歯触り。
私は自分の菓子をオリジナルだと思うことはほとんどないのだか、これはひょっとしたらそういってもいいのではないかと思った。
同じ理由で自分のお菓子に名前をほとんどつけないのだけれど、これには名前を付けたいと思っている。まだないのだけれど。
写真の出来が悪いのがとても残念。
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by friand | 2005-04-02 15:14 | 本日の制作
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